イチゴのマフィン

　今日は僕の音楽の師匠である HotDisc の土山氏が来店、貴重な10inch盤やSP盤を持参していただきまして、午前より渋めの音を拝聴しておりました。彼の事はレコード盤のブログ（pei's discs) の方に書き記したのでありますが、その記事、アクセス数においてはベスト５に入る程なので、彼に関心のある奇特な方々が多いということなのでしょう。まぁ、当然な結果ではあると考えておりますが。十代の頃よりお世話になっている英国のレーベル、Flyright のレコード袋を頂いてしまった僕は、70年前後のロンドンにおけるブルース・シーンを激しく妄想してしまったのでした！！
http://peis-disc.blog.so-net.ne.jp/2009-09-01 　参照にされたし。しかし「その２」を書いていないのが申し訳ないです。ほぼ４年前の記事ですが。

　写真は思い出したように作ってしまったマフィン2種です。イチゴと桃。イチゴは美味しかったのですが、桃の方は反省点が多くて又チャレンジしたく思ってる。マフィンは作っていきたいですね、マフィンとかマドレーヌとかの焼き菓子は大好きです。手で持ってかぶりつけるってのが基本的な考え方でして、
ガロートではプリン以外は全部かぶりつける。大体においてかぶりつき系が僕のハートでは多くを占めているのです。若干の衛生面の問題は棚上げする事にしまして、指で支えて口に押し込む行為はある種の美徳すら感じてしまう。　そうかな？　書いた尻から疑問が生じましたけれども。　だけど、マフィンとかと珈琲は相性が良くてね、喉のおしめりには最適です。久しく作っていなかったロールケーキのお姿も右に方に見えております。やっぱり美味かった、自画自賛。
　珈琲は、開店当時に使っていた農園のものが久々に揃ったので再現してみようかと思っておるのです。ブレンドなんですけれど、やっぱり微妙に変化してきてますからね。その時とてつもなく美味い期間があったのですけれど、あれが再現できれば素晴らしいのですが。もちろん普段も美味しいですけどね。
色んな条件で物質は繊細に変化するものです。当然あるレベルの維持は必要ですけれども、微妙な変化を楽しんでしまう術を持つのは楽しい事です。まぁ、その変化に対応しなければならぬ時もありますが、フレキシブルにいきましょう！！

ガロート珈琲は明日9日と10日の木曜日がお休みとなります。よろしくお願いします。
店主
　
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10/10 更新。
本日10日木曜日、営業致しております。