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リンゴと画報 [珈琲]

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 前回、大量のリンゴを使って作りたいものがあるって言っておりましたが、それが写真のブツであります。う〜〜ん、しかし残念な結果に終ってしまってリンゴの皆様に申し訳なく謝罪する所存であります。分かっていたのです、ほんとに分かっていたのですよ! この「タルトタタン」なるケーキを作るにあたり、火加減が最も重要な点であるということは。そんな事は百も承知の上での事なのですが、反省点を列挙してみると、その1−お鍋の選択を間違えた、その2−ガロートのIHコンロでは微妙な火加減の操作が困難、その3−リンゴの量とお鍋の容量のバランスが悪かった、その4−僕に野心と根性が無さ過ぎる・・、等が原因と考えられます。十個以上のリンゴを使用したのですけれど、焦がしてしまった!
焦げは最大の敵でして、少しでもそうなると全体にその味が回ってしまう。いや、ほんとに分かっていたのですが、分かっていた・・という事が分かっていなかったのか、それ自体分かっていなかったのか、否定の否定は肯定ではないの、あ〜面倒くさい。見るからに美味しくはないだろうという感じである写真の失敗作は、ほぼ一人で完食致しました。恋い焦がれ 焦げたリンゴも愛おしい。
 
 大量に頂いたリンゴは岩手・遠野産(柳田國男!行ってみたい!!)の「サンふじ」でした。その内の一個にだけシールが貼ってありまして判明したのですが、小振りで美味しいリンゴでしたね。しかし、遂に絶えず手元にあったリンゴ達が無くなってしまったのです。なんか、とても寂しいのです。リンゴを握っているだけで心落ち着いたのですけれど、軽いリンゴフェチですかね?

 写真右は一番新しい「広場画報」。僕はライトニン・ホプキンスの記事を少し書いてます。チチ松村先輩に頂いた「玉虫」をお店で額に入れて置いているのですけれど、チチ先輩の記事でその事について触れておられます。以前ブログに書きましたよね・・。

ガロートは明日18日が定休日です。
店主
 
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